2010年04月21日

Kさんからの台北自転車購入情報

台湾で自転車を購入したK様より、購入時のレポートを頂戴いたしました。

Kさんはなんと、台湾旅行ついでに現地で自転車を買って現地で乗り、更にもう一台購入し2台とも別送で送ったという私など足元にも及ばない猛者です。

かなり参考になるのではと思いますので、お許しを受けて転載させていただくことになりました。大変感謝です。

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【Kさんからのメール】

私も、2009−2010の年末年始に自転車購入を兼ねた台湾旅行をしましたので、自分自身の体験と重ね合わせて台湾自転車購入記楽しく読ませていただきました。

私が当初購入しようとしていた自転車は、Pacific社のCarry-Meという折り畳み自転車です。日本で買うと6万円以上ですが、台湾ならば4万円程度で買えることを期待し、ついでに輪行して台湾を回る計画でした。

ケンタウロスさんと同様に、出発前に自転車屋をインターネットで色々と調べたのですが、GIANTのお店は簡単に見つかるのですが、Pacificに関してはあまり情報がつかめないまま出発しました。

やや苦労はしたものの何とか台北の中山路沿いでお店(城市緑洲戸外生活館という名前の店です)を見つけて購入することが出来ました。

その後10日ほど自転車を担いで高雄や台南、台中など予定通り?
(まあ行き当たりばったりですが)台湾を旅行しました。中でもタロコ渓谷は、自転車でダウンヒルをして、バスと徒歩ではなかなか回りきれないところを2時間程度で
回ることが出来ました。
 
Carry-Meは8インチの超小径車なので、珍しいためか街中で色々声を掛けられ楽しく旅行することができました。一通り観光をすませ、台北へ戻って、自転車であちこちを回っていると、民生西路と西寧北路のぶつかったところに(からすみなどのお土産を買いに行く油化街の一本西側の通りです)、10軒ほどの自転車屋が集まっているのを発見しました。
(よろしければGoogleのストリートビューで探してみてください)

なんとなく、ロードバイクが欲しいくらいにしか思っていなかったのですが、結局、もう一台ロードバイクを購入することにしました。しかし、折り畳みとはいえ、既に一台自転車を持っている私が、もう一台買うには日本へ郵送するしかありません。

しかし、送料が高ければ、あまり台湾で購入する意味はないとも考えられ、かなり迷いました。店員(民生西路424号にある威X車業という名前のMeridaのお店の店員です。Xに入る本当の文字は横三本に縦に一本通した文字です。これは、豊という文字の異字体のようです。
中国人の知人に尋ねたところ、日本語では威豊車業と書いても間違いではないようです)台湾人ですが、John君と言います。
英語が流暢で会話には全く困りませんでしたが、私が訪ねた翌日から1週間程度の休暇を取ることになっており、他の店員は英語が殆ど話せませんでした。

私も多少は中国語が話せるのですが、購入後の郵送の方法など込み入った話は苦戦しそうでした。その日は日曜日で郵便局は休みのため、送料その他の詳細が不明だったことや、納入後、ホテルに持ち帰らず郵便局に直接持ち込みたいこともあり、自転車は翌日購入することにしました。
ただ、翌日は、九分(にんべんに分と書きます)やローカル線の平渓線の観光をするつもりでしたので、郵便局が閉まる5時までに台北に戻って自転車を受け取る予定を立てたのですが、John君の予想では、それは時間的に無理ではないかといわれました。

翌朝早起きして、がんばって観光したのですが、やはりローカル線の平渓線は汽車の本数が少なく、台北まで帰るのが遅くなり、お店にたどりついたのは5時すぎになってしまいました。
しかも、郵送できる箱の寸法の上限を超えているという問題が発覚し、
結局自分で、飛行機で持ち帰らなければならなくなりました。
店員とのやり取りで苦戦しましたが、John君は休暇中にも関らず、
電話で説明してくれ、ついにはお店まで来てくれて無事に購入できました。

この店では、クレジットカードで購入すると手数料が3%とられるとのことで、近くのセブンイレブンでお金を下ろして現金で買いました。

その店の西側2−3軒となりにはGIANTのお店もあります。ここの店にも入ってみましたが、英語が少し話せる若い店員がいました。日本への郵送も可能だといっていました。
この店は新しい店のようで、Googleのストリートビューは写真が古くて、以前の自動車関係の店のままです。

他には、FUJIの店やその他自転車用具の店などもこの付近に集まっています。台北中心部ではあまり見かけなかった自転車乗りが何人もいました。すぐ近くの大稲埋埠頭への門を出たり入ったりしていましたので、サイクリングコースになっているのかもしれません。

その日は、結局タクシーの後部座席になんとか押し込んで、
自転車2台をホテルまで運びこみました。

その翌日は帰国する日でした。
バスターミナルまではやはりタクシーで行き、バスの車体に自転車2台を入れて空港まで行きました。そのときの私の荷物は背中のバックパック1個と10 Kg弱の折り畳み自転車Carry-Me、そしてMeridaのロード、(ちなみに帰国してから調べたのですが、ROAD HFS 105という型番です。定価: 39800元を33000元で購入しました。日本では売っていないモデルのようで、日本ならいくら位なのかわかりません、15万円程
度のものかとも思いますが、どうでしょう?日本のMeridaでは前3段、後ろ10段なんて売っていないですよね。)

私の乗る飛行機はキャセイパシフィックで、預けられる荷物は一個まででした。
2台をビニールテープで縛り付けて無理やり1個にする計画も立てたのですが、重量の超過分をとられたら、それこそ日本で買ったほうが良いということになりそうでした。

そこで、秘策として空港の郵便局で、Carry-Meだけを郵送にすることにしました


例の5%のお金を空港で受け取った後に郵送するのはOKか良くわかりませんが
、これしかないという状況です。Carry-Meだけ5%を払い戻してもらえる書類を貰いました。Meridaの方はそんな余裕がありませんでした。

まず、空港の郵便局でCarry-Meを送りたいことを告げたところ、OKとの返事をもらったのですが、ついでにダメ元で、Meridaのロードの方はどうか聞いたところ、これまたOKという信じられない返事を貰いました。
重さはOK,しかし、やはり寸法の問題が発覚しました。
ところが、どこかに電話で問い合わせてくれて最終的に郵送OKの返事を貰いました。

縦横奥行きの合計が30cmほどオーバーしていましたが、そんなに杓子定規というわけでもないのですね。
船便なので、結局1ヶ月近くかかりましたが1300元ほど(約4000円)で送ることが出来ました。

成田空港から、Meridaのロードを担いで帰る必要もなく、最寄り駅からもCarry-Meで帰ることができ、それだけで、郵送分の運賃の元が取れた気になりました。

以上が、私の台湾自転車2台購入の顛末です。何かのご参考になればと思いましてメールをお送りしました。

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Kさんありがとうございました。大変貴重な情報です。
この自転車屋さんの場所はここらへんですね。

MRT淡水線(赤い線)雙連(Shuanglian)駅から約1km。徒歩15分くらいでしょうか。


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ストリートビューで見ると、早朝なのかまだシャッターが閉まっていますが、ルイガノとかFUJIの看板が見えます。

自転車乗りにとってはなかなか熱そうなエリアです。行きたかった。



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posted by ケンタウロス at 21:00| Comment(0) | 皆様からのレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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